入れ歯には、部分的に歯を失った場合の部分入れ歯、すべての歯を失った場合の総入れ歯の2種類があり、それぞれに保険適用のものと保険適用外(自費)のものがあります。
まずはお口の状態を確認し、ご希望に合わせてあなたに最適なプランを提案させていただきます。
*金額は2019年10月以降のもの(税込)
ノンクラスプデンチャーとは、透明なクラスプ(留め具)や、留め具のない部分入れ歯のことです。
保険の入れ歯と比べると、口を開けても金属製の金具が見えないので圧倒的に見た目が自然なことがわかります。床部分も歯肉の色調と同化するので、より目立たず審美性に優れています。
また、金属を使用しないので金属アレルギーの方も安心してご利用いただけます。
マグフィットデンチャー(磁性アタッチメント義歯)とは、磁力によって固定する入れ歯です。
失った歯の根に磁性金属(磁石にくっつきやすい金属)を取り付け、そこに装着される入れ歯に小型の磁石を埋め込み、その磁力によってしっかり固定させます。周囲の歯に負担をかけることなく、かつ部分入れ歯の場合はクラスプが無いため、見た目や噛み心地、安定性に優れています。
金属床は、通常の保険適用の入れ歯よりかなり薄くさせることができるため、装着時・使用時の違和感がほとんどありません。熱伝導性も高いため、食事の温かさ・冷たさを感じることができ、美味しく、楽しく食事ができます。
入れ歯になって咬めるだけで満足している方、要注意です。
入れ歯に汚れが溜まると口臭の原因になったり、土台になっている歯が歯周病になって抜けてしまうことで入れ歯を作り直さなければならないこともあります。
できるだけ長く快適に入れ歯をお使いいただくためには、入れ歯自体を専用のブラシや洗浄剤で食後毎回キレイにしていただくことと、お口の健康を維持するための予防に取り組むことが大切です。
定期的に歯科医院に通い、入れ歯のお掃除がちゃんとできているか、お口が健康な状態か、プロによる検査やクリーニングを受けましょう。
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