今日は「支台築造成功のポイントとファイバーポストコアの活用」と題されるセミナーに参加してきました。

今回のセミナーでは、差し歯の元となる土台の重要性、そして時代とともに変わりつつある材料や考え方についてのお話でした。

差し歯というのは神経を取った歯に、土台を差し込みかぶせものをするのですが、自身の歯と土台との間で大事なのは、細菌感染と力のコントロールなのです。

細菌感染に対しては、適切な処置、接着を行い、お家や歯科医院で歯磨きをしっかり行うことでケアできますが、

力のコントロールは非常に難しく、無意識におこなっている歯ぎしりや硬い食べ物までに注意を払う必要まで出てきてしまうのです。

ですので、出来るだけ自身の歯の破折などを防ぐために適切な設計を行ったり、それ以前に歯を可能な限り保存する

これは我々いづかファミリー歯科が治療の中でとくに大事にしていることの１つでもあります。これらのことを心がけて、いづかファミリー歯科ではメインテナンスを行い出来るだけ患者さんの歯を１本でも守り、皆さんが咬めることで心が豊かになれるお手伝いをしていきます。