本日は名古屋にてセミナーに参加してきました。
「Trainerによる不正咬合治療の到達点」という内容でした。
不正咬合というのは、歯の重なり、ガタガタ、ねじれ、出っ歯などの歯並びのことをいいます。
このような歯並びに対して現在は矯正治療が行われています。
この矯正治療では歯を便宜的に抜く事もあります。
しかしその判断基準は曖昧で術式や技能によっても左右されます。
そこで抜歯をせずにアプローチする方法が考えられたり、器材が開発されたりしているのです。
今回の”Trainer”もその1つでマウスピースのようなものを使用します。
さらに不正咬合を引き起こす原因として睡眠態癖、つまり寝相がいわれています。
寝相は仰臥位(仰向け)、側臥位(横向き)、伏臥位(うつ伏せ)の3つに大別されます。
いづかファミリー歯科ではこのような新しい治療法や睡眠態癖の情報提供・指導もさせていただき、みなさんが適切な咬み合わせを獲得し、咬めることで心を豊かにできるお手伝いをさせていただきます。